尾張旭ぶらり散歩〜旭台周辺
前回のブログから、はや2週間。
視察や臨時の議会、研修など目まぐるしい2週間でした。
まちの中を見て回るのは、いろいろな発見があって楽しいので、もっと回りたいですね!
さて、本日は尾張旭市の東に位置し、瀬戸市との境に位置する、旭台にお邪魔してきました!
今日は人生52回目の誕生日を迎えて、ひとつ歳をとったかつまたが歩いていきます!

まずは、森林公園に寄ってみました。
家族連れや犬と一緒に訪れている方がちらほらといらっしゃいます。
季節にしてはそれほど寒くなく、風もあまり吹いていなかったので、公園で過ごすのも良い日でしたね。
案内所併設の森のカフェの担々麺のぼりが目立っています!今度また、食べに来ようと思います。

森林公園と道路を挟んだところにある、さもと舘さんの前にモニュメントが立っていました。
「緑と太陽のまち 尾張旭市」とありますが、平成16年の健康都市宣言に関するモニュメントでしょうか。その他何の記載もなかったので、どのような経緯で設置されているのか、また調べてみようと思います。
徒歩でないとこのようなものは見過ごしてしまいますね。

旭台に向かう途中にある、愛知用水です。

愛知用水についての説明用の地図が設置されていました。
木曽川から流れてきた水が、岐阜県加茂郡八百津町の兼山にて取水され、ここまで流れてきたんですね。
この後は愛知池を経由して、知多半島の先端まで農業用水を届けます。
昭和32年に工事が始まり、昭和36年に知多半島まで開通したということです!
これだけの大事業を4年でやり切るなんて、圧巻です。

柏井町から旭台にのぼっていくあいだ、あちらこちらに行き止まり表示がありました。
この辺りはあまり道路が整備されていないようです。

旭台に入って、最初に目についたのは、旭台団地の完成記念碑でした。
こちらの記念碑を見ると、旭台団地は愛知県が大きく関わったようです。なにぶん旭町時代の事業ですので、この辺りの経緯は不勉強ですが、元愛知県知事、故桑原幹根氏の銅像が建てられています。どうやら1975年に知事を退かれているようですので、私が生まれた頃の開発だったんですね。

記念碑のとなりには、協力碑がありましたが、かなり風化が進んでおり、お名前を読み取るのに少し苦労する状況です。

旭台には公園が3箇所あるのですが、まずは第二公園です。
斜面に設置されており、写真の広場に加え、少し下がったところに、遊具などが設置されたスペースがあります。
土曜日の昼下がりなので、小学生くらいの子が数人遊んでいました。

旭台第1号公園にやってきました。
公園名は第二公園と違って、「号」がつくんだなぁと。
旭台の中心にある公園です。
只今、大規模改修中です。

大規模改修は、整備がほぼ終わっている状況で、子どもたちや小さい子を連れた方が、遊具で遊んでしました。
芝生?の養生中の場所が多くありました。

旭台通りの歩道には、そこかしこにベンチと掲示板が設置してあります。
旭台の自治会はとても活発だと聞いていますが、地域の方々の取り組みはすごいですね。

旭台第三号公園にやってきました。
看板は一番古い感じで、注意書きが読めなくなっているので、上から重ねて貼ってあります。

旭台の公園はサザンカの木が必ず植えられています。
旭台公園のシンボル的な存在でしょうか。

森林公園が近いからか、旭台の公園の中でも小鳥がとても多く飛び交っていました。
サザンカの影に鶯が5〜6羽おり、嬉しくなってしまいました。まだ若いので、あまり鳴きませんでしたが、もう少し暖かくなると、美声を聴かせてくれると思います。

旭台の北から、森林公園運動場の近くを通って森林公園まで歩いていきます。

さもと舘が見えてきました。
短い旅ももうそろそろ終わりです。
というわけで、令和7年2月1日は旭台周辺を回ってみました。尾張旭の中でもかなり古い方の住宅団地ですが、道の広さとか余裕を持って作られており、とても良い住宅街でした。
ただ、周辺には商業施設がなく、坂道も多いことから、高齢となってからの生活について少々考えさせられます。今後、旭台周辺の社会課題についてもしっかり取り組んでいきたいと思います!
それでは今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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