第3 1 号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例を定める条例の制定についての附帯決議への賛成討論
愛知維新の会尾張旭市議団、勝股修二です。
議長のお許しをいただきましたので、本議案に対して賛成の立場から討論をさせていただきます。
先ほど可決された第31号議案は、市長、副市長が市民の信頼を回復するために自主的に報酬を減額するというもの、大変敬服いたします。
しかし、第31号議案の原因となった公金詐取事案は公判中のため、議会に説明されなかった個別案件があるとともに、行政事務の改善は途上であり、損害金の回収はいまだめどが立っておりません。第31号議案の可決は、議会においてこの問題が終結したのだと、市民に間違ったメッセージを送る、間違って受け止められてしまう可能性もあります。
そこで、尾張旭市民に対して、尾張旭市議会が第31号議案をもって公金詐取事案についての検証、議論を終結させるものではないことを明確に示すために、議員各位には、本附帯決議に賛同賜りますよう深くお願い申し上げ、私の賛成討論とさせていただきます。
本議案にはかつまた修二は賛成させていただきましたが、反対多数により否決されました。
議案の内容
第3 1 号議案尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例を定める条例の制定についての附帯決議
付託された総務委員会の同案議論では、全ての委員が発言をじ審査を尽くす形となったが、情緒的感囲がら市長及び副市長の自主的な行為口翌認を示す空知惑と、主的な要因である公金詐取事件を切り離して対応すべきとの判断基準を持って、賛同の意思を表現された委員も存在した。
しかしながら本市において、今回のような大変不名誉な事件による責任の取り方の事例は少なく、社会的信頼回復に資する政治的行為を給粋の減錮樹置に結び付けるには長期にわたる犯罪
を見過ごした管理体制責任を含め、現状の調査検証報告書と本会期中の各種議論を勘案しても不充分であると思料する。
そこで、公判中を理由に説明がされなかった個別案件について、引き続き透明性をもって積極的な調査とその進捗並びに結論に向けた方向性に至っては、議会に対し随時報告並びに意見交
換を欠かさず、市民に説明責任を果たすこと。
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