【市政報告】AI時代の市民サービスと教育の未来を問う|令和7年9月定例会 一般質問
こんにちは、尾張旭市議会のかつまた修二です。
今回の一般質問では、これからの社会で避けては通れない「情報発信の戦略」と「生成AIの活用」をテーマに、市の考えを質しました。私自身、今回の質問にあたっては生成AIを「政策秘書」のようにフル活用し、その進化を肌で感じながら壇上に立ちました。
主なトピックを3つのポイントでご報告します。
1. 「届かない」を「行きたい」に変える情報発信を!
市が開催するセミナーや講座。せっかく税金を投入しても、いつも同じメンバーだったり、本当に届けたい「無関心層」に届いていなかったりという課題があります。
- 「無関心の壁」をどう突破するか? 健康福祉分野において、専門家が必要と考える「ノーマティブニーズ」と、市民が知りたい「フェルトニーズ」をすり合わせ、「リアルに興味が持てる内容」への転換を求めました。
- 伝え方の工夫(デザインとコピー) 東京都大田区の成功事例を挙げ、チラシのタイトルやキャッチコピー一つで「行列ができる講座」に変わることを提案。市側からも「広報戦略として職員のスキルアップを図る」との前向きな答弁を引き出しました。
2. 生成AIは「魔法の杖」か、それとも「諸刃の剣」か?
業務効率化の切り札として期待される生成AI。本市でも令和7年度からの本格導入に向けた動きが加速しています。
- 管理職の理解とリーダーシップ 組織を動かすにはトップの理解が不可欠です。「まずは管理職が使ってみてメリットを実感すべき」と提案し、体験会や事例共有を進める方針を確認しました。
- 「AIに使われる人」にならないために 新入職員がいきなりAIに頼りすぎると、考える力(思考力)が育たない「廃用症候群」のリスクがあります。「判断の主体はあくまで人間である」という教育指針を徹底するよう釘を刺しました。
3. 教育現場でのAI活用|西中学校の先進事例を未来へ
尾張旭市立西中学校で、AIを使って英作文の添削や道徳の対話を行うという全国的にも珍しい先進的な取組が行われました。
残念ながら中心となった教員の方は退職されましたが、この「尾張旭モデル」の芽を摘んではいけません。現場の先生たちが混乱せず、かつ安全にAIをツールとして使いこなせるよう、教育委員会が明確なロードマップ(計画)を示すべきだと強く要望しました。
結びに:議員もまた、進化し続けます
今回の調査を通じて、AIはもはや「言葉の裏側(文脈)」まで読み取るレベルに達していると震撼しました。
しかし、市民の皆様の痛みに寄り添い、地域の未来を熱く議論するのは、AIではなく我々人間の仕事です。最新技術を「政策の武器」として使いこなしつつ、思考を止めることなく、より質の高い政策提言を続けてまいります!
【ぜひお声をお聞かせください】 「市のLINEをもっとこうしてほしい」「AI導入でこんな不安がある」など、皆様のご意見をぜひかつまた修二までお寄せください。
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